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現場のチームワーク、一体感の流儀とは

「林業現場人 道具と技Vol.3 刈払機の徹底活用術」の取材活動を現在全力で進めております。

ところで、原稿作成の分担や構成などを編集スタッフで話し合っているとき、こんなことが話題になりました。

取材で伺った各地の現場人の言葉を振り返りますと、チームワークとか「あうんの呼吸」とか、つまりは現場での一体感を非常に大事にされているのではないだろうか、ということです。

例えば、伐倒現場で。
相手はこう動いてくれるだろうと思って、こっちは手順を進める。
すると、相手はそのとおり動いてくれ、仕事がスムースに、さくさく進む。

それを可能にするもの。
それを一体感と呼ぶのか、チームワークというのか分かりませんが、とにかくそうしたげんば人同士の連携が、仕事を大きく左右するのではないでしょうか。

そうだとすれば、どの班で、どのチームで、どんなチームワークを発揮しているのか。
現場独自のやり方、流儀があるかもしれません。
そこにある一体感自体も、高度な技術といっていいのではないでしょうか。

道具の技、扱う技術など、比較的目に見えやすいテーマはもちろんですが、上に書いた一体感、チームワークという人と人とのつながりの中にある技もテーマとして取り上げ、読者のみなさんにご紹介できればと考えています。

まだ、アイデアの段階ですが、取材活動の中で、げんば人の方々の話を伺う中で、チームワークというテーマを掘り下げていきたいと思っています。(白石)

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